蘭友登高会　掲示板

今年最後の会山行は、カルルス温泉神社の鳥居をくぐり、橘湖周回トレッキングでした。登山道はサラサラとした雪道でツボ足で歩くことができました。私は今回が初めての橘湖で、神秘的な風景に感動です。湖から時折聞こえてくる「ゴゴ〜」とする音に自然の躍動感を感じました。風もなく穏やかななかゆっくり休憩ができ楽しい山行でした。参加された皆様、お疲れ様でした。

室蘭岳、西尾根から夏道を歩きました。暫く留守をしていたので、ほぼひと月振りになります。前回は紅葉が終わりに近い時期でしたが、山はすっかり冬の様相をしていました。雪道あり、泥道ありで長靴が活躍する季節になりました。寒さ対策をしながら又歩きたいと思います。
ヒュッテの水は止まっています。山に登られる方は飲み物必携です。

霜月の会山行は、１７日（日）、季節外れの温かな小雨の中、礼文華トンネル横から、小幌駅をめざして、すべりやすい道を慎重に下って行きました。♪枯葉の舞い散る停車場は♪、小幌駅は、トンネルとトンネルの間にひっそりと現れて、みんなで秘境到達証明書をもらうため、証拠写真を撮りました。ここには、バイオトイレが設置されていて、観光客への配慮が感じられました。
次に岩屋観音へ向かう途中、ふかふかの落ち葉のじゅうたんが、足に優しく、歩くのを助けてくれているようでした。
岩屋観音の場所は、なぜだか、ほっと安らぐ、居心地のいい、隠れ浜でした。帰り道の林道も、広く歩きやすかったです。
初冬の温かな日、海辺の風景を楽しみながら、雨の中の散策も
なかなかいいものだなと思いました。
ただ、必須の防水の効いた靴と手袋、風呂の用意、その全部を忘れてしまった私は、只今、猛反省中です。

久しぶりに西尾根コースの往復です。登山道は落ち葉が敷き詰められ、心地よい歩きができました。カラマツの葉はまだ残っており、森にいろどりを添えていました。山頂では、どこでもカフェが開店しており、ハンドドリップコーヒーを美味しくいただきました。

焼山から子の口（十和田湖）に向かって15.8kmを歩いてきました。色づき始めた奥入瀬渓流、静かな流れから迫力ある流れ、岩壁から流れ落ちる滝、マイナスイオンを浴びながら歩いてきました。九段の滝

19日(土)恒例の夏山納会が行われました。例年白鳥ヒュッテで行われていましたが、今年は伊達温泉です。参加者12名、会長の挨拶に始まり、長老のＭさんが乾杯の音頭を取り、アルコールが少し回って皆さん口が軽くなった所で、１人づつ、今年の記憶に残った山、来年の抱負、これからの会山行に望むこと等を語り合い笑い合い時が過ぎ、副会長の閉会の乾杯で納会は無事終了、それから二次会へ場所を移しさらに盛り上がり、秋の夜長を楽しみました。
これからも安全登山を第一に心掛けて、来年も夏山納会が出来ることを願っています。
参加された皆さん、お疲れ様でした＆有り難うございました。
来年の抱負を語る長老Ｍさん。

10月6日、室蘭山岳連盟主催で秋の市民登山会が室蘭岳で行われました。連盟会長挨拶や登山時の留意事項、ストレッチの後に、9歳～80歳迄の一般参加者と伴に山頂を目指して夏尾根コースをゆっくり登りました。途中振り返っては室蘭港や白鳥大橋を見て(うわー！)と歓声があがっていました。頂上では白鳥の鐘を嬉しそうに鳴らし、集合写真のあとにゆっくり下山しました。秋晴れのなかで楽しい1日を過ごしました。参加されたみなさま、お疲れ様でした。今回担当された岳友会のみなさま、お疲れ様でした。

火山回道　洞爺湖湖畔を巡る道Ⅱに行って来ました。明治43年に出来た山なので四十三山、明治新山とも言うそうです。ゴマナやコウライテンナンショウ、秋の恵みのコクワやクリなどを眺めながら一周したら、ちょうどお昼時。皆でランチを楽しんだ贅沢なフットパスでした。

今日は西尾根コースの往復でした。汗はかきましたが爽やかな秋風が吹いて心地よかったです。頂上からの風景もいつもながら素晴らしかったです。
二個ならんていたタマゴダケ

秋晴れの9月12日、ポロピナイコースで第二見晴台(1206m)までの往復でした。数十年前に登ったことがありましたが、今回は登山道の様子がその時とは異なっていました。急登続きは同じですが、倒木が多くロープ場は登山道が掘れてかなり長かったです。緊張して上り・下りともロープに頼りすぎてしまいました。第一見晴台は絶景でしたが、栄養補給して第二見晴台まで今日の頂上に全員で登頂です。支笏湖や風不死岳、本来の岩峰頂上もよく見えて、頑張ったご褒美でした。火口からは噴煙もあがって硫黄の臭いがあり、活火山であることを改めて思い知りました。参加されたみなさま、お疲れ様でした。楽しい山行でした。